【コラム⑯】不動産投資はインフレにも強い!?
2019.04.10
お金の価値は一定ではなく、物価の変化でお金の価値も変動しています。一般的にインフレであれば、株価は上昇、金利も上がり、為替は円安傾向になり、現金の価値は目減りします。
不動産はインフレに強いと言われ、インフレにより不動産の資産価値や投資不動産の賃料収入はアップする見込みになり、インフレ対策の有効な手段となります。それに対し、預貯金や保険、個人年金はインフレが起こった場合でも額面通りのため、相対的に価値が落ちてしまいます。
インフレの状況で、資産を現金だけで保有しておくのは得策ではありません。インフレによってお金の価値が下がったとしても、現金ではなく不動産投資で資産を保有しておけば、自己資産を相対的に目減りさせることなく保有し続けることができます。