【コラム⑪】ワンルーム物件ってめちゃお得!?
2019.01.11
不動産投資のスタートとして、ワンルームマンションからスタートするケースが多いです。
投資用の物件には、大きく2つに分けると、1R(ワンルーム)・1Kや1LDKなどの単身者向けの部屋と2LDK・3LDKなどのファミリー向けの部屋があります。
ワンルームタイプ(1R・1K)は、ファミリータイプ(2LDK・3LDK)に比べて、明らかに安く購入することが出来ます。資金を多く準備できる方もいますが、自己資金を使い果たしたり、銀行の融資枠を限界にして、高い物件を購入するより手頃な価格の物件を購入して、資金の余裕を残しておくことが投資リスクを抑えられます。
具体的な例を挙げると、ファミリー物件を1件購入した場合、空室になった際には家賃収入はゼロになり、銀行への融資の返済は厳しくなります。一方、ワンルームタイプの物件を2室購入した場合、1室が空室になった際でも別室の家賃収入があるので返済リスクも緩和されます。また複数の物件を持つことで、大阪、神戸、京都などエリア分散も可能で、分散投資としての効果も高いので、ワンルームタイプのマンションは、資金も少なくリスクも低く初めての投資をスタートしやすいです。