不動産投資の物件を絞り込むうえで大切なポイントは、「立地」と「種類」です。
「立地」は、土地勘のある近所や通った学校のエリアなど馴染みのある場所で不動産サイトで、少なくとも100件以上の物件が出ている場所が狙い目として有力です。
「種類」は、①新築物件or中古物件および②区分所有(1室単位)or1棟買いで大きく分けることができます。
一般的に、新築物件は価格が高いので利回りが低くなりやすいですが、ローン返済期間を長く設定しやすいことがメリットになります。逆に、中古物件は利回りが新築より高くなることが期待できますが、ローン返済期間が短くなるので毎月の返済額が高くなり、家賃収入から返済額を差し引いた手取りが少なくなってしまいます。
不動産投資は、自己資金の少ない区分所有からスタートすることを勧めています。一棟の新築マンションは、高額になってしまいますが、区分所有の中古マンションであれば、数万円からスタート可能で手ごろに始めることが出来ます。