福岡市中心部は、大型商業施設と個性的なショップや企業の本社・支社が集積しており、日本国内外から観光客やビジネスマンが集まる繁華街として知られています。
最近では博多や天神における大規模な再開発プロジェクトが進行中であり、不動産投資先としても魅力が大きくなっています。この記事では、その再開発プロジェクトについて詳しく見ていきます。
天神ビッグバン
天神ビッグバンはとは、天神エリアで2015年から始まっている大規模な再開発計画です。
老朽化したビルの耐震性の高い先進的なビルへの建て替えが促進され、すでに竣工棟数は50棟を超えます。大型商業ビルやオフィスビルが建設され、観光客やビジネス需要の増加が見込まれています。
七隈線延伸
福岡市の西南部と中心市街地を結ぶ地下鉄「七隈(ななくま)線」。2023年3月27日、これまでの都心側終点だった天神南駅から博多駅までの約1.6kmが延伸開業されました。
これにより、「薬院大通」「薬院」「渡辺通」「六本松」などが居住地として注目を浴びています。
このような再開発によるインフラの充実や商業施設の増加、観光資源の拡充などが不動産市場にプラスの影響をもたらしており、不動産投資オーナーからも注目を浴びています。福岡の物件をお探しのオーナーは早めに市場の動向を把握し、チャンスを逃さないようにすることが重要です。