IRの大阪誘致が決定!再開発まとめ

カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について
一時は実現が危ぶまれたものの、ついに大阪への誘致が今年4月に決定しました。

この決定は2年後に開催される大阪万博とともに、大阪に新たな活力と魅力をもたらすでしょう。
本日は大阪IRとそれに伴う再開発についてご紹介します。

大阪万博まであと2年 大阪の再開発

【IR概要】
カジノを中心とした統合型リゾート施設
開業予定:2029年秋~冬
年間来場者数見込み:国内外から約2000万人
経済波及効果(試算):近畿圏で年間約1兆1400億円

【交通インフラ整備で高まる利便性】
大阪メトロ中央線や京阪中之島線の延伸が計画されており、これにより、大阪中心部や京都方面から、IR・万博の拠点となる夢洲へのルートが完成します。

他にも大阪モノレールの延伸や、新たな鉄道路線「なにわ筋線」が計画されており、大阪の交通インフラの改善に注目が集まっています。

【大阪の都市基盤を強化するエリア再生】

さらに、再開発プロジェクトには公共施設や商業施設の建設も含まれています

JR大阪駅南側には、商業施設・劇場・ホテル・オフィスから成る大型複合施設の「JPタワー大阪」が2024年3月に竣工予定。北側の「うめきた」エリアには都市公園を中心とした街づくりの「グラングリーン大阪」プロジェクトが進行しています。

他にも複数の再開発プロジェクトが同時進行されており、不動産投資先としても大阪の魅力が大きくなっています。

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