1Rマンションのオーナーや管理会社にとって、Z世代が住まいに求めるものは重要です。
Z世代とは1990年代中盤から2010年代序盤までに生まれた世代のことで、2023年現在20代の世代になります。
1Rマンションは学生や独身の社会人がメイン入居者ですので、
Z世代に需要の高いマンションが、空室対策にも強いマンションとなるのです。
本日は一人暮らしをしているZ世代へのアンケート調査で見えてきた求める住まい像を紹介します。
Z世代が重視する住まいの条件
1位 通勤・通学に便利
2位 間取り・広さ
3位 スーパーマーケットが近い
Z世代が重視する住まいの設備
1位 独立洗面台
2位 モニタ付インターホン
3位 インターネット無料
独立洗面台は女性に人気のイメージですが、Z世代はスキンケアやメイクをする男性も増えているということで男女問わず需要があるようです。
また、契約時に不動産会社に求めることとして、
「Webフォームからの入居申込」や「電子サイン」については、いずれも7割以上が利用に意欲的でした。理由としては「便利そうだから」「最新のITツール取り入れているところこそ信頼性がある気がするから」といったコメントがありました。
物件だけではなく、契約方法なども時代に合わせてアップデートしていく必要がありますね。
ソヴリックコーポレーションは、電子入居申し込みに対応している管理会社と連携しております。管理会社をお探しの場合でもお気軽にお問い合わせください。
参考:at home 「Z世代のライフスタイルに関する調査」
https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/generation-z-202301/